薪ストーブ2回目とNBOX車中泊実践仕様

令和5年(2023年)最後12/30(土)に薪ストーブキャンプしてみた。31日は何処か車中泊し1/1の初日の出を拝む予定の為、薪ストキャンプと車中泊の2通り準備する必要になり荷物がかなり増えてしまう。NBOXの車中泊仕様への改造も以前から修正を加えて何とか形になりつつ最後に実践で試すだけだが、一番の問題はやはり軽四という小さな車ゆえの収納の無さ。天井に網棚を作ったり小物は車内のスペースに収まるような箱にまとめる必要がありそう。

これまでベッドの幅は購入した既成サイズ板の幅450㎜そのまま利用し作成していた。助手席側のスペースに余裕で収まるしキャンプ用のマットも560㎜位だし少しくらい狭くても大丈夫だろうと作成していた。そんな中、偶然にも運転席側のアームレストと同じ高さになり横になって頭を車体先頭に向けた時、肩がアームレストにうまく乗っかり安定したことから450㎜では横たわった際に幅が若干足りないのだなとなんとなく感じていた。しかし寝る際は頭部は車後方に向けて寝たい。

そこで今回、板の後部側2枚の板の幅を100㎜延長することにした。それに伴いイレクターパイプの補強も追加。若干手の込んだ感じになったが仕方がない。

ここに「コメリ」で購入してきたかなり厚めで幅650㎜の長座布団を敷いてみたところ、ぴったりでないにしてもいい感じで、試しに横になってみたが板から肩がはみでて落ちる事もなくモフモフで快適この上ない。

ここで欠点と言えば車内の収納がベッド後部下に若干のスペースとトランクルームしかない事。ベッド下のスペースといったも写真の通りあまりない。今回はそこにEcoFlowのポータブルバッテリーを設置したのでさらにスペースは無いが、ここに今回は薪ストーブとワンポールテント、着替え、食料でトランクだけでは収まらずベッドの上に置くことにして出発。

途中、高速道路ジャンクションでの合流渋滞、追突事故もあったが到着。天気は異常なくらい温かく晴れている。今回は西湖自由キャンプ場の東A-6でそこそこ平らだ。後ろは「いずみの湯」でその気になればお風呂もすぐだ。今回は焚火はせずに薪ストーブを入れておこもりして過ごす予定。前回で薪ストーブの特性というかどうな風に燃えていくのか勉強になった。最初は中の温度をできるだけ熱くした方がよく、焚き付けをそこそこ入れて燃やす。火力が盛大になったところで太い薪を入れる。空気は手前の方から吸気されていくので、薪は手前の方から燃えていき最後に奥の方で熾きになる。その熾きを火かき棒で手前に寄せたところで新しい薪を投入ししばらくすると熾きの熱と吸気される空気で「ポッ」と投入した薪に火が付く。この繰り返しだ。まぁ、薪1本で20分といった感じで料理をするなどで火力が欲しいときは薪を2本入れるといった感じだ。

薪はいつもの無人販売所。年末バージョンでフェザースティックとメッセージカード付な気遣い。

キャンプに来て散策もせず、おこもりするのは何か勿体ないかもしれないが、特段家にいてても同じかそれ以下なのだから、非日常という意味ではここにきている方が生きている実感はあるだろう。

昼間は温かったが日が暮れると温度計を見ていてもみるみる温度が下がっていく。しかしテント内は温かい。今回はテント内の上の方の温かい空気を拡販して下の方に持ってくるため小さな扇風機をセンターポールに取り付けたため足元も寒くはない。乾燥を少しでも抑えようとヤカンをストーブに乗せお湯を沸かし水蒸気を出す。

しかし、このころになって雲行きが怪しくなり星空を撮影しようと思ったがもう無理なことがすぐに分かった。それどころか雨雲レーダーを見るとこれから雨予報。時折突風も吹くようになってきた。テントが倒れるとまではないとしても、風上のスカートに追加のペグダウン。

でも、もっとやっておかなかいといけなかったのは薪ストーブ煙突側幕のガイロープ。突風が吹いたりしている中で煙突周辺の幕が内側に凹んできているなと思っていたがその都度手で押し上げていた。煙突を出している幕のジッパー部も煙突ガードにかかっているからだ問題ないなと思っていた。

それから夜も更けていき雨もそこそこ降り風も出ている。WAQソロティピーTCは175㎝の自分で横になると足と頭が幕に擦れる。冬は寒いのでコットを入れると高さが出るのでなお狭くなる。そこに風でバタバタ幕が揺れるのでなかなか快眠は無理だった。明け方5時頃に完全に起きてテント内を温めに入る。外はまだ暗い。

明るくなり周辺を見渡しに外へ出る。テントは雨でびしょ濡れ、スカート部も砂でグチャグチャだ。そんな時煙突周辺に違和感。ジッパーの一部が溶けている・・・。

煙突にも変な溶けたものが付着している。終わってる・・・。新人がやらかした、そんなXでのおすすめ動画のコメントが頭に流れた。

先にも書いたとおり、この幕の四隅外側にテントへテンションをかけるガイロープがある。それでテンションをかけておけばこんな事は無かっただろう。また、煙突ガードの所に関しては手で触って触っていられない位熱い事もあったがそのあたりのファスナーは全く問題ない。この少しの隙間が重要だったのだなと改めて思った。

実は夜に突風が吹いた際に煙突から空気が逆流しストーブから煙が吹き出しテント内が煙だらけになった。しかしテント内は狭くあれこれ荷物など置いていたこともあり移動もままならず入り口のファスナーを開ける事すらも慌ててすぐに開けられない。これが自己責任と言われる所以。

朝の撤収は少し意気消沈しつつも12/31に過ごす場所をさがしてとりあえず南下し温泉を探してみる。途中の朝霧高原道の駅に立ち寄るもキャンピングカーがかなり多くもう今日は移動しない雰囲気満々。初日の出目当てだろう。昨年もそうだったが今年はさらに多い感じか。人も多いのでトイレだけすましそそくさと出てしまい、「風の湯」という温泉を目指す。そこの湯は富士山からのバナジウム豊富な温泉とある。ちょっとドライブがてら行ってみることにしたがお休みのようだ。googlemapの情報では営業中だったが、大晦日ということもありお休みでも在りうることだ。ここはまた次回チャレンジしてみよう。

他にどこかないか探してみていると鳴沢の道の駅隣にも温泉がある様子。値段は少しお高めだがここは湯船から(おそらく露天風呂)の富士山の眺望ができるらしい。再び来た道を戻り何をしてるんだろうと考えながらも到着。駐車場入り口に8台ほど車の渋滞を交通整理している係員が見える。大人気そうだ。車を道の駅に停め歩いて建物の入り口まで様子を見に来てみた。家族など大人数での利用者が多い。恐らく館内もごった返していそうかも。

どうしようか考えた挙句、西湖畔の「いずみの湯」へまた戻る。特に混雑してる風でもなくゆったり静かに入浴できる。わいわいガヤガヤではなんか休まらないので、これがいい。

後は寝る場所を何処にするかだったが、やはり初日の出は朝霧高原道の駅が良い。何度か訪れたこともあったし観測スポットも把握している。問題は駐車場だけだ。またまた同じ道を走行していき朝霧高原道の駅へ到着すると昼間とはさらに状況がひどくなっていて白線の車止めエリアには当然入りきらず、車が周囲の通路脇に縦列路駐されるとんでもない状況になっている。これではトイレするにも車を停められないので、せめてトイレ周辺位は車道を開けて欲しかった。しかたがないので通路ど真ん中に車を停めてトイレで用を済ませすぐに立ち去るしかない。

さっきの鳴沢道の駅にはまだ駐車スペースがあったのでそこにするか。周囲を何度か回って何とか邪魔にならなそうな場所で仮眠をとれそうだ。恐らくさっきの駐車場ではエンジンをかけたままの車もいっぱいあるだろうし、それだと多分うるさくて眠れないのも分かっている。今回は周囲に誰も居ない。ではモフモフ車中泊の実践開始。結論、快適。これまでテント内にコットを入れても自分はあまり快眠できないタイプのようで、アウトドアでは快眠できない体質なのだろうとあきらめていたが今回は全く違った。もしかすると頭にテントの幕が降れていない事、コットは確かに幅はそこそこ確保されているがコットの中央部は体重で落ち込み、両脇には固いパイプがり微妙に寝返りを阻害していたのかもしれない。

そんなこんなで1/1は月曜日で携帯の目覚ましが鳴り起こされる。日の出は6:40頃だが富士山は高さがある分、周囲が明るくなっても日の出までは時間がかかる。うろ覚えで日の出時間より30、40分位あとだったか。以前、周囲が明るくなったこともあり外で待ち構えていたが日の出を拝むまで30分以上凍えるように待っていたことから時間を見計らって車から出た。そのお陰もあってか10分と少し待って初日の出。みんな一斉にスマホを構える。寒さで手がかじかむので数枚写真を撮ってカメラごと手をカイロが入ったポケットに突っ込む、を繰り返す。正規の展望エリアの方を見るとこれでもかというくらいの人だかり。駐車場のあの車の数からすると、そうなのだろう。

コンデジの絞りを絞って光芒を奇麗に撮るつもりがもうレンズ内部等が汚れているのだろうか。もうかいけないと奇麗な絵は撮れないのか。たかがコンデジだし。

日の出前の一コマに小さな雲を映しこんであとからよく見ると干支の辰(龍)のような雲が。日の出をお迎えに来たのか。

今年も特別な初日の出を拝ませてもらうことができた。あと何回できる事かわからないができる限りやっていきたい。

さぁ、来年はどこに行こうか。車中泊も欲張らなければ目途がついたのでいっぱい夢を膨らませていこう。

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