薪ストーブ使ってみた感想
今年のGWに通販でバンドック薪ストーブがポイント還元など含めると安くなっていたので購入していた。ようやく使える季節が来たのでキャンプ場で試してみることにした。
ここにきても予約はすぐ完売。キャンセル可能なのでとりあえず予約するという人も多そう。久しぶりのキャンプで極寒になる前に薪ストーブのテストをしてみる。そのため焚火台などは使わないで薪ストーブだけで食事もやり切れるか。
あれこれ色々予定を詰め込まないつもりだったが、久しぶりということもあり食材を追加購入したりしで持って行った食材を使いきれなかった。持って行った荷物も使わないものも多い。断捨離しよう。自分の理想のスタイルは固まってきたはずだ。
テント内に入れる前に外で火入れ。塗装の焼き入れした方が良いそうだ。じゃないと塗装の焼ける匂いで充満するとの事。使い残しの100均着火剤で火入れ、着火剤のおかげで最初は燃えてくれたがしばらくしてすぐ火が消えてしまった。焚火では問題ないはずのやり方で失敗に少し焦ってしまった。薪を小割にして着火剤も少し多めにし再度挑戦で何とか燃え広がったがしばらくして薪を追加してすぐに消えてしまう。何だか訳がわからない。丁度風が強くて周囲のテントがバタつく位だったのでそのせいかと思い薪ストーブをテント内へセット。ふと、何かで観た記憶が浮かんで着火剤を薪の下ではなく上に置いてみたところ、ボォーっという音が続き何とか継続的に燃えてくれるようになった。あと、薪を追加し過ぎてもすぐに火は消える。小さな薪ストーブで空気の通り道確保は大事なのかもしれない。
今日も風が強かったが富士山頂上は綺麗に晴れていた。だからこの風も時期に止むだろう。
テント内に入れると幕は開けたままでも結構あったかい。まだ10月でもここは標高もあるので日が沈むとそこそこ寒く、周囲ではアウターを着込み始めるのだが自分は冬用のシャツ1枚だけだ。焚火はとても風情があるし火遊びをしている実感を感じるものではあるけれど温かいのは体の正面だけで背中、足元は寒い。特に顔は火に直接あたるので火照るし乾燥するし、調理に使うと調理器具は煤だらけになってしまう。
薪ストーブでも調理は出来る(と思う)し火力は弱いかもしれないが調理器具が煤だらけになる心配もない、なによりテントの中で火を使うことができる(メーカーは推奨していないが)。乾燥している中で火を使うと肌乾燥も気になってくるがヤカンを常に乗せておけば蒸気で加湿ができる(んじゃないか)。でも今回は火加減を覗き込んだりしていて顔はカッサカサで唇も乾き切ってリップクリームが必要に。
今回は焼き肉など鉄板を使った調理をしたため油跳ねなどでストーブが結構汚れるので、それらが嫌な場合は鍋物が良いかもしれない。冬は焼き物より鍋物の方が身体も温まり、如何にも冬。また、シングルマグカップでは飲みかけのカップをストーブに乗せておけばいつでも熱々を飲めるメリットもある。冬にシングルマグだと注いだ直後から一気に冷え始める。のんびり飲める安心感は精神的にものんびりさせてくれる。
一方で薪の管理には気を使いそう。一度に1本くらいしか入れないのだが炎が持つのは20、30分くらいで薪を追加する。一人だとそこそこ落ち着かない。
あと火力の熱で吸気の調整窓の開閉板が熱で変形し開閉が固く動かせなくなった事。つまみは熱で素手では持てない為、皮手袋を使って開閉するも結構大変でほぼ全開にしたまま。撤収時に冷えてから操作すると若干軽くなる程度だったので調整してみよう。
使っていくうちにストーブの奥、煙突付近に薪の残骸が結構残っているのが見える。灰のかき出し棒でかき出そうにもロストルに引っかかったり、ひかき棒の長さが足りなかったりでうまくかき出せない。奥に残っている炭をかき出そうとして手首がフレームに触れて何度か火傷した。火傷とは何年ぶりか。薪は吸気口付近で燃やすのがコツに感じた。撤収時に煙突を分解すると煤が5㎜程壁にびっしりと付いている。水分の多い薪などでなりやすいとの事。次回までに一度清掃しておかないと。
明け方人が動き出し湖面から湯気。空気が寒いのだろうか。起きてきた人たちも防寒してても背中を丸めながら歩いている。そんな中テント内は20度位まで温かいので上着1枚で十分。
今回は冒頭にも書いた通り薪ストーブのテストがメインだったがテンション上がったせいかあれこれ色々持ち込んで結局バタバタして終わった感じ。のんびりカップ麺、お酒、ポテチ、おやつ、寝る。これだけでも全然あり。
帰りにいつもの絶景。富士山が雪景色していた。途中のコンビニによったらアジア系の数家族が。店員はもう機械的にレジ打ちしている。アルファードに乗って立ち去って行った。白タクだろうか。友達だろうか。
薪ストーブ、焚き火と同じと考えていると中々うまくいかないと思った。でも一度使うと止められないのを実感。焚火ほど臭くならないし。ただ後始末は大変だがそれを楽しめるならぜひやってみる価値はあると思う。
あとは年末何処かで実践出来れば良いな。
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